映画・ドラマでみたことある素敵な喪服

映画・ドラマでみたことある素敵な喪服

夫が病気になり、死が近づいている時でした

夫が病気になり、死が近づいている時でした。
季節は夏で、考えたくもないけど、現実的には喪服は大丈夫かな、などと頭の隅で考え始めていました。

そんな時に、何のドラマだったかも女優さんが誰だったかも覚えていないのですが、喪服のスーツの襟ぐりに、くるっと黒真珠のネックレスがきれいに沿っているのを見たのです。
スーツの喪服は、襟が大抵詰まっているから、真珠のネックレスは首に直につけても、襟の下につけても、ほんの少ししか見えないものです。
別に、真珠を見せたいわけでも、自分を美しく見せたいわけでもありませんが、その番組で見た喪服の襟ぐりが、とっても気に入りました。
襟の形は丸襟で、普通のブラウスと同じです。
ラインはウエストを多少絞ったプリンセスラインで、丈は短めの腰骨の辺りの長さでした。

私は、そのドラマの喪服に、シンプルなんだけど、密やかなおしゃれ心を見ました。
お葬式というのは、亡くなったのが身内だと、看病疲れや気持の落ち込みで、ヨレヨレしょぼしょぼ、ぐったりして見えたりもします。そして、また、それを容赦なく指摘する参列の人もいます。だから、喪服で自分をいくらかでも元気づけられるなら、私はそれがいいと思うのです。

私は、根性で同じような喪服を探して手に入れました。
8万円弱だったと思います。ただ、その喪服のデビューは夫の葬儀ではなく知人の旦那様で、夫はその後しばらく元気で、冬に亡くなったから、結局冬の喪服を着ることになったのです。

Copyright 2017 映画・ドラマでみたことある素敵な喪服 All Rights Reserved.